学校法人亀井学園 寺尾幼稚園
この世に生まれてきた子どもは、初めは何も知らず、無垢な存在のように見えます。
しかし、どの子どもも、人間の自ら生きようとする意志と、成長する力を宿しています。
その意志と成長する力が、周囲の人との交わりと環境に触発されて、やがて、子どもたちが自ら気づき考える力の源となります。
教育の基盤は、人間が本来持っている自ら行動し、学ぼうとする自発性を育み、子どもの自己の全体とその中核である自我の育成、さらには個人の主体性の確立へと発展させることにあります。
上記の理念により、私たちは各人が自由かつ主体性を有した人となることをめざし、教育の実践を継続します。
本園は、昭和42年(1967年)4月設立。創立以来、子どもの主体性を育てる自由なる教育を一貫して追求してまいりました。学校法人亀井学園が経営しています。
理事長 亀井観一郎
本園がロゴのモチーフとしている渦巻きは、
古来より様々な文明の中で見られる「生命の象徴」です。
本園のロゴはそれぞれ、
を表します
2023年度入園をご検討されている方向けに、保育室を開放し、幼稚園の活動を体験をして頂く会を実施します。
色々なコーナーを巡っていただきながら、保育室や園庭をご覧いただけます。
【日時】9月10日(土)雨天実施 (受付9:15)9:30~11:30
※感染対策上、園内にお入り頂ける方はお子様1名に対し、保護者の方1名のご参加とさせて頂きます。
【対象】幼稚園入園をお考えのお子様・保護者の方
【お持ち物】室内履き、靴を入れる袋、制作物やお土産を持ち帰る袋をご持参ください。
【申込方法】下記の行事申し込みフォームより、「9月10日園庭開放」を選択の上、必要事項を入力の上お申し込みください。
行事申し込みフォームhttps://ennet.link/members/terao_kg/enet/
造形コーナー:
羊毛、テラコッタ粘土、トランスパレント、蜜蝋クレヨンなどの素材を用い、自然物を組み合わせた制作の体験をします。
制作をして頂いたものはお持ち帰り頂けます。☆お土産もご用意しております☆
音楽表現コーナー:
多様な楽器による表現遊びを行います。お子様ととご一緒に保護者の方にもお楽しみ頂きたいと思います。
本園にご関心のある方は是非お誘い合わせの上お出かけください。
予定数に達し次第、受付を終了させて頂きます。
行事申し込みフォームhttps://ennet.link/members/terao_kg/enet/
行事申し込みフォームにて入力後に、受付確認の自動受付メールが送信されますが、迷惑メールに振り分けられる、またはチェーンメールと判断されて受信を拒否されてしまうことがあります。
受け付けられているかご心配な場合は、お手数ですがinfo@terao.ed.jpまでメールにてお問い合わせください。
7月20日に年長組の夕涼み会が行われました。
子どもたちは、お揃いの藍染のシャツを着てワクワクした様子で登園をしてきました。
各クラスには透明感があり涼やかな寒天を使った遊びや、ハーバリウムを作るコーナーや、迷路やスイカ割り遊び、紙粘土やふしぎな風船などのコーナーがあり、
皆自分の好きな遊びを存分に楽しみました。
夕焼け空の下の園庭では、サッカーに興じる子どもたちが集まっていました。
たくさん遊んだ後は、みんなでカレーを美味しく頂き、いつの間にか暗くなってきた幼稚園の園庭で花火を楽しみました。
年長組の子ども達にとって素敵な思い出になったことでしょう。
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2023年度の入園見学会の日程を9月に3日間追加で設けます。
【日時】
9月15日(木)
9月22日(木)
9月29日(木)
受付9:45、開始10:00~約1時間程度のプログラムです。
持ち物:お子様と保護者の方の室内履きと靴を入れる袋。
正門(青い鉄製の門)のインターホンを鳴らして頂き、向かって右側の階段を登り職員室にいらしてください。
【見学会の流れ】
はじめに理事長、園長より室内にて教育内容について、映像や造形作品等を通してご説明させて頂きます。
その後、保育中の園庭や施設をご見学頂き、ご質問をお受け致します。天候が良ければ園庭で遊ぶこともできます。
本園にご関心をお持ちの方は是非おいでください。
・室内にお入り頂ける方は、感染対策上、お子さまと保護者の方1名までとさせて頂きます。何卒ご了承ください。
・敷地内にはお子様に加えて、保護者の方2名までお入り頂くことができます。
・保護者の方のみのご参加でも結構です。
・バスコースについてのご質問も承ります。
【申込方法】
お申し込みは7月4日(月)14:00~下記フォームより可能となります。
行事申し込みフォームhttps://ennet.link/members/terao_kg/enet/
ご希望の日時を選択の上、必要事項をご記入頂きますと、自動受付のメッセージが送信されます。
※自動受付メッセージが返送されない場合は念のため迷惑メールに振り分けられていないかご確認下さい。
2学期にも同様の見学会を複数回予定しており、日程が決まり次第改めて告知させて頂きます。
ご不明な点がございましたら、平日午前中に045-571-4956までお電話ください。
7月4日(月)、こどもまつりが行われました。
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6月18日土曜日は、土曜参観が行われ多数の保護者の方にご参加いただきました。
年長組では、手足で拍子をとりながら、言葉のリズムを使った即興性のあるリズム遊びを行った後に、グループに分かれてコラージュを制作しました。
年中組ではモーリス・センダックの「かいじゅうたちのいるところ」のお話の世界を保育者の音楽的な表現によって伝え、そのイメージをもとに大きなロール紙に絵の具のドゥローイングで描く活動を行いました。
年少組は「ぐりとぐりのかいすいよく」の世界を、船に見立てた箱の浮き輪を使って物語の中に入って、透明な小瓶に貝殻をふのりの液体を入れて、ゆっくりと動く様子や光を透かしてみるキラキラとした世界を楽しんでいました。
どの活動も音楽、言葉、身体の動き(舞踊)、芸術(造形・描画)、が一体となった総合的な表現、芸術であり、お子さんと保護者の方、保育者が一体となった世界が演ぜられていました。
今週から、園長が自然科学の絵本の読み聞かせをしています。
「せいめいのれきし -地球上にせいめいがうまれたときから いままでのおはなし-」バージニア・リー・バートン(著)・(絵) いしいももこ(訳)
50年以上も前に書かれた名著の改訂版ですが、新しくわかってきたことや海外の情報も加えながら、写真や絵を交えて子どもたちにお話ししています。
月組では、石炭紀に繫栄を極めた大型の昆虫や、シダ植物の仲間が幼稚園にもあることについて、子どもたちから活発に意見が出ていました。
また、爬虫類や両生類とはどんな種類の生き物がいるか、すぐに言い当てるお子さんもいて、子どもたちの身近な自然や科学的な好奇心の高さに驚かされます。
幼稚園の広場で、この冬に植えたジャガイモが大きく育ち、先週子どもたちと一緒に収穫をしました。
土の付いたジャガイモを引き抜いて根の周りの土を子どもたちが丁寧に掘り進めると、男爵イモやメイクイーンなど色々な形のジャガイモが出てきました。全クラスでジャガイモ堀をして300ケ以上収穫することができました。夏に向けてトマトやナス、オクラ、ゴーヤーなどの野菜を子どもたちと一緒に育てていて、子どもたちと一緒に成長を楽しみたいと思います。
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