学校法人亀井学園 寺尾幼稚園
この世に生まれてきた子どもは、初めは何も知らず、無垢な存在のように見えます。
しかし、どの子どもも、人間の自ら生きようとする意志と、成長する力を宿しています。
その意志と成長する力が、周囲の人との交わりと環境に触発されて、やがて、子どもたちが自ら気づき考える力の源となります。
教育の基盤は、人間が本来持っている自ら行動し、学ぼうとする自発性を育み、子どもの自己の全体とその中核である自我の育成、さらには個人の主体性の確立へと発展させることにあります。
上記の理念により、私たちは各人が自由かつ主体性を有した人となることをめざし、教育の実践を継続します。
本園は、昭和42年(1967年)4月設立。創立以来、子どもの主体性を育てる自由なる教育を一貫して追求してまいりました。学校法人亀井学園が経営しています。
理事長 亀井観一郎
本園がロゴのモチーフとしている渦巻きは、
古来より様々な文明の中で見られる「生命の象徴」です。
本園のロゴはそれぞれ、
を表します
爽やかなお天気に恵まれた5月10日、三ツ池公園へ遠足を行いました。
池の畔を歩いていくと水鳥がしばらく潜っていることに驚いたり
手を叩くと集まってくる鯉や、クチボソなどの魚が浅瀬にいるのを見つける子どももいました。
遊び場に着くとそり滑りや、保護者の方とご一緒に草花を集めたりしながら
オオバコ相撲をしたり、草の実(ヘビイチゴやカラスノエンドウ)を使ったままごと遊びなどを
楽しみました。
ウグイスが高らかに鳴き、コゲラ、アオゲラなどのキツツキが森の木々の間を飛んでいました。
保護者の方や友達と一緒に、豊かな自然の中で過ごした心に残る一日となったことでしょう。
2024年度の方向けの入園見学会を下記の日程で実施します。
幼稚園の園庭や施設、教育内容(自由遊び・クラス活動)や今後のステップ等について理事長、園長よりご説明致します。
尚、お天気の良い場合は見学会終了後に園庭で遊んでいただけます。
【日程】
6月15日(木)
6月20日(火)
7月 6日(木)
7月13日(木)
【時間】
各回10:00~11:00頃頃まで(受付9:45) 正門(青い鉄製の門)のインターフォンを鳴らして頂き、2階の職員室へお越しください。
お持ち物:スリッパ、上履き等
お子様をお連れ頂いても、保護者の方だけのご参加でも結構です。(保護者の方は2名まで参加できます)
ご希望の方は下記の行事申し込みフォームより、必要事項をご入力ください。
https://ennet.link/members/terao_kg/enet/
受付が完了しますと、自動メッセージが返送されます。尚、自動メッセージが返送されない場合は、
迷惑メールに振り分けられていることもありますので、お手数ですがご確認ください。(特にgmailの方)
その他ご質問がありましたら、ご遠慮なくお電話やメールでお問い合わせください。
TEL :045-571-4956(平日朝9:00~15:00まで)
mail:info@terao.ed.jp
2月の終わりにみんなで根岸森林公園に卒園遠足に行きました。
大型バスに乗って到着した後は、梅やしだれ桜を見て楽しみ、斜面を転がって遊ぶ子どもや
鬼ごっこなどをして楽しみました。午後は園内を散策し、森の中でたくさんのドングリをみつけて夢中で集めるお子さんもいました。
早春の自然の中で、年長さん最後の思い出に残るひと時となったことでしょう。
銅鑼の音で鬼がやってきました!!
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こままわし、かるたとり、羽付き
を楽しんだ子ども達。
どれも日々の自らこつこつがんばる力がが実り始めた2月の始めです。
年中さんではこまが回ったら自分で
表に丸を!!
目標があるからこそまたコツコツとがんばる力がわいてきていたようです
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幼稚園では自然の素材を用いて先生と一緒に「手仕事」をする時間があります。
素材の持つあたたかさや不思議さに目を見張りながら、自分で作ったお人形を大切にして遊ぶ様子がみられます。
1.ふわふわの羊毛に好きな色を薄くのせていきます
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一学期に青、黄色、赤の順番で一色、二学期には青と黄色、赤と黄色の二色、と段階を踏んで三学期に初めて三色に挑戦しました。
そっと広がる色を見つめながら「わぁーお花が咲いた」「こっちは赤と黄色がお手々をつないでるよ」
など呟きながら楽しんでいます。
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先日、年少組3クラスで近隣の原っぱへ、お散歩に行ってきました。
幼稚園で作ったお手製の凧を持って、気持ちのいい斜面を駆け下りたり、だるまさんが転んだなどをして楽しく遊んで過ごしました。
気持ちも体もすっかりあたたまって、給食もおいしく頂くことができました。
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この2枚の年長組の作品は、大人の芸術的抽象画のようです。
20世紀前半の「モダン・アート」が誕生した頃のドローネーや、クレーの作品を思わせます。
多様な色彩が生き生きと輝き、宝石を撒いたような美しさに溢れていて、見る者を驚かせます!
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