TERAO

学校法人亀井学園 寺尾幼稚園

入園のご案内

施設のご紹介

入園ご希望の方へ

本園は、子どもの意欲を大切にした、自由な教育をめざしています。

年中組保育室内トイレ・小舞台

施設整備事業

  1. 運動場を新たに取得。平成25年度6月に従来の運動場の南側に用地を取得し、10月より多目的に子どもの遊び場として使用しています。
  2. 新園舎建築について・・・平成24年2月園庭南側に木造1階建て耐震構造の多目的保育室を新築
  3. 年中組3クラスの保育室内トイレ・手洗い・パーテーション・カーテンを全面リフォーム完了
  4. 園舎の耐震診断、補強工事・・・大規模地震に備え、全園舎(年長組・年少組棟、年中組棟、管理棟)の耐震診断、耐震工事を完了
  5. 防災用ヘルメットを全園児にそなえ、また、備蓄用飲料水・食料を常備
  6. 冷暖房装置の設置・・・全保育室、保健室・管理棟キッチン・新園舎に冷暖房装置を完備
  7. 幼児の健康管理機器設置・・・幼児の健康管理のため、保育室・保健室・通園バス・管理棟に、ウィルス・アレルゲン分解・除去に効果のある機器(イオン発生器・イオン発生空気清浄機)を設置。
  8. 平成24年9月より逆浸透膜浄水システム(ピュアウォーター)を設置。園児の飲料水、お茶等に使用しています。
  9. 平成26年8月、年長組保育室内全面リフォーム完了。

その他施設整備事業

  • 年中組3クラストイレ、小舞台全面リフォーム
  • 年長組・年少組棟 外壁防水及び塗装工事完了
  • 園庭大型遊具塗装工事完了
  • 年中組屋上防水工事完了
  • 防災用ヘルメットを全園児に備え、備蓄飲料水・食料を常備。

全面新装した園児用トイレ

木のぬくもりを活かした保育室

新園舎正面より

新園舎遊戯室

年長組、年少組の各保育室は、檜、杉などの自然木をふんだんに使い、子ども達の健康に、また感受性にも良いものを選びました。
一方、年中組の橙色、黄色、青色の三色の園舎は、1970年~80年代の日本の現代建築界のスターの一人である、
宮脇 壇 氏 設計で、「ボックス・シリーズ」の作品です。
きのこ形の大胆な開口部、太陽光線をモティーフにした2階の屋根・・・。室内は全面リフォームし、パープルと黄緑を基調としたトーンを用いた、モダンなデザインです。
3つの園舎は各々、異なりますが、幼稚園教育は「環境を通して行う教育であり、幼児にとって環境は、そこで、感性を通して、存在の多様性を呼吸し、肌に触れて体験するものです。その意味で、幼児にはとても大切な世界なのだと言えます。

新園舎は、他の2棟と異なり、レトロ・モダンな建築を目指し、屋根の色彩、漆喰(しっくい)の壁、天井の梁、床材、左右の子どもの隠れ家の如き二つのアルコーブと、そこに配置された船出をイメージしたステンドグラスなどを、設計士の方と幾度も話し合い、完成しました。
また室内には、ヨーロッパのアンティークタイル、時計、フィギュアなど、小物も雰囲気をかもし出しています。
子ども達は、色のついた窓やステンドグラスが大好きです。小さいころから、美しいものに触れ、美的感受性を養い、大切に育むことは、大事なことであると考えています。

園舎の装飾品であるアンティーク小物など

費用

入園料・施設設備費(令和5年度)

入園料 施設設備費
3歳児 130,000円 50,000円 180,000円
4歳児 120,000円 50,000円 170,000円

保育料・後援会費

保育料 後援会費
3歳児 32,500円 500円 33,000円
4歳児 32,000円 500円 32,500円

冷・暖房費(年1回ずつ)

冷房費 3,000円 / 暖房費 3,000円

その他の費用

  • 教材費
    年中組 : 18,700円 / 年少組 : 17,600円
  • リュックサック 5,800円
  • 制帽  (通年使用します) 5,300円
  • 給食費(週1回)1食 300円
  • 防災費 300円
  • 通園バス維持費 月額 4,750円 (バス通園の方のみ)
  • 延長保育(希望者) 降園時~午後5時迄 1時間 300円

※2019年10月1日より、幼児教育無償化がスタートし

毎月25,700円が保育料より減額されます。

保護者の声

園の保護者の声をご紹介します。

園生活について

  • 自由保育で子供たちがとてものびのびとしている。先生方はいつも優しく、決して大声で叱責することなく、一人一人の個性を大切にしながらあたたかく見守ってくれている。
    各行事なども型にはまらず、その年の学年やクラスカラー、子供たちのカラーを生かし工夫した内容になっている。運動会から秋の保育参観での発表などは一貫性がある。
  • 子供をこの幼稚園に預けて良かったと思うと同時に、保護者として園や先生から学ぶことがとても多く、本当に親子共に充実した期間を過ごすことができたと思える。子供をありのまま受け入れることの大切さを知り、卒園後も育児を継続していく中で、心の寄りどころとなるものを得ることができたと感じられる。
  • 保護者全員で構成される後援会と園との距離がとても近く、一緒に子供たちを見守っている。保護者の意見にも耳を傾けてくれ、常に最高の保育を提供しようという園の姿勢にはとても信頼がおける。
  • 自然の素材を使った染め物や、クリスマスの蜜ろうローソク造りなどを通し自然や命を慈しむことを、あらゆる形で子供たちに感じさせてくれる。
  • 今時のキャラクターは園生活に登場せず、テレビの設置もなく、対話と感性を大事にしているのがわかる。
  • 毎週、絵本の貸し出しがあって、沢山の絵本と出会えます。

園行事について

  • 造形展の作品は、同じ作品がひとつもなく個性にあふれている。他の園には、なかなか見られない光景であると思う。
  • どの行事も”特別”ではなく、ふだんの子供達の姿が見られる。

園施設について

  • 園舎、遊具などは園児の安全を第一に、毎年見直しや改良が加えられている。自然の木々や草花にも触れ合え、また傾斜を利用して子供たちが楽しく走り回る姿も見られる。保育室のトイレなどもセンス良く整えられ、落ち着いた環境で過ごすことができる。園庭とは別に広場もあり、天気の良い日はお弁当を食べたりすることもある。

保護者の活動について

  • 保護者のサークルが盛んで、親交が深まると共に息抜きの場にもなる。(希望者のみの参加)

その他

  • 先生が大声で子供の注意を向ける事がないのには驚いた。
  • 木々や緑が多く、土や虫を好きになった。

 

バス通園について

バス通園を利用される方へ

バスコースは、希望する方の地域によって調整し停留所をきめます。
ご相談のある方は園まで。

バス3台で運行しています。現在のバスコースは下記の通りです。*2023年度より、下末吉交差点-三角-鶴見中央二丁目(鶴見図書館周辺)が白コースに加わる予定です。より幅広い地域の方にご利用頂けるようになります。

緑コース 獅子ヶ谷-師岡町(鶴見大グランド)-大豆戸町-菊名(綱島街道)-馬場町(法隆寺交差点)-上の宮
赤コース 獅子ヶ谷-師岡町(環状2号)-大豆戸町-菊名7丁目-大倉山1・2・3丁目・太尾町-樽町-駒岡
黄コース 馬場町(法隆寺交差点)-西寺尾-東寺尾1~5丁目-馬場町(赤門付近)
青コース 菊名-松見町-馬場谷-馬場町-北寺尾1~5丁目
オレンジコース 東寺尾1丁目-馬場3・4丁目-東寺尾5・6丁目-荒立-二反田-梶山-駒岡1丁目
白コース 駒岡2丁目(郵便局)-駒岡十字路- 駒岡3・4・5丁目